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レインウェアとは
レインウェアとは
登山の必須アイテム、レインウェア。今や登山以外でもその活躍の場を広げています。
有名ブランドは高額のものが多いですが、耐久性や耐水性を簡単な手入れで長持ちさせることが出来、防水性も抜群です。
長い目で見ると少し高めの値段でも、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
そもそも登山では天候が変わりやすく、標高の高い山であれば、濡れたままにしていることで体が冷えてしまうだけではなく、生死にも関わってきます。
デザインと金額だけでなく、透湿度、耐水圧、防水機能の3つの機能をチェックすることで雨の登山が飛躍的に快適になります。
ARC’TERYX (アークテリクス)/ベータ LT Jacket
¥55,000(税込み)
耐久性のある防水性、防風性を備えたゴアテックス素材にゴア C-KNIT™裏地技術が使用されています。静粛性と柔らかさに加えて、高い透湿性を発揮するように設計されているそうです。
個人的な体感としては、耐久性が強い為か他のレインウェアに比べると、やや硬さと、サイズに全体的なゆとりを感じます。ただ、それでもとても動きやすいです。
レイヤリングの仕方にもよりますが、サイズは普段着る服よりもワンサイズ落としても良いかもしれません。
HAGLOFS(ホグロフス)/L.I.M SERIES JACKET
¥36,000+税
「HAGROFS」は、1914にスウェーデン・ダーラナ地方にあるトーションという田舎町で、ヴィクトル・ホグロフが手縫いのバックパックを完成させたことがブランドの始まりです。
2021に国内での公式オンラインショップや店舗が撤退した為、サポートは受けにくくなってしまいましたが、デザイン・機能はかなりコストパフォーマンスは良いと思います。
現在も一部オンラインショップ、店舗での購入ですが、サイズ・デザインともに手に取る機会が少なくなっています。気に入った人は早めの購入をおすすめします。
THE NORTH FACE/FL Drizzle Jacket
¥29,700(税込)
フューチャーライトドリズルジャケットは、ナノレベルのポリウレタン繊維をミクロ単位で吹き重ねてシート状にした防水透湿素材、FUTURELIGHTを採用したレインジャケットです。防水性に加えて高い通気性が特徴となっています。
karrimor /X paclite plus jkt
¥36,300(税込)
〈 2022SSモデル 〉G-TX パックライト プラス ジャケットは、ファストハイクなど山でのスピード感を求めたい人に向けた、コンパクト性に優れた軽量レインジャケットです。素材内側の耐久性、肌離れの良さを向上させるGORE-TEX PACLITE ® Plusを使用しています。
ワンハンドアジャストコードを搭載したフードはヘルメット着用時にも容易にフィット感の調整が可能です。レインジャケットでは珍しいパッカブル(本体に収納袋が付属)仕様の為、携帯性にも優れています。
Patagonia/スレート・スカイ・ジャケット
¥26,400(税込)
曇天の岩場やボルダリングエリアでの使用も想定した防水性多機能型ジャケットです。
環境活動にも幅広く取り組むパタゴニアは、『リサイクル』という言葉を全面に出し、何処かマイナスのイメージも持たれてしまう『リサイクル』という言葉を、プラスに変えてしまう程の高い技術とサポートサービスを持っています。
シンプルなデザインでも、独自のシルエットでのカッコ良さはさすがです。